2004-04-21 第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
○目片信君 むだの議論が言われておるのですが、それはそれぞれのお立場によって多少温度差があるように思っております。 強いて申し上げるならば、規格なり構造がどうであるのかという部分がむだな部分というふうに言われるところもあると思います。私は、先ほど来申し上げておりますように、高速道路の果たす役割というのは極めて大きいというふうに思いますし、かつ、国土の均衡ある発展なんというようなことを言うときに、やはりそれは
○目片信君 むだの議論が言われておるのですが、それはそれぞれのお立場によって多少温度差があるように思っております。 強いて申し上げるならば、規格なり構造がどうであるのかという部分がむだな部分というふうに言われるところもあると思います。私は、先ほど来申し上げておりますように、高速道路の果たす役割というのは極めて大きいというふうに思いますし、かつ、国土の均衡ある発展なんというようなことを言うときに、やはりそれは
○目片信君 私が申し上げたかったことは、現在の名神高速道路、一日にして十万台通過をいただいておりまして、あわせて、国道一号線の現在の状況から申し上げて、先ほども申し上げましたけれども、逢坂山を通行する車が四万五千台等々考えまして、この周辺はまさに交通渋滞、加えて、もう慢性的に引き起こしているのが現実でございます。 したがって、私は、第二名神を、大津から城陽に至りますまで、あるいはまた八幡から高槻に
○目片信君 ただいま御紹介いただきました大津市長の目片信でございます。 このたびは、道路関係四公団の民営化関係法案に関し、衆議院国土交通委員会の地方公聴会を我が市で開催いただきますとともに、不肖私に意見を述べる機会を与えていただきましたことについて、赤羽委員長を初め関係の皆さん方に厚く御礼を申し上げます。 私は、本年一月の大津市長選挙におきまして、多くの市民の皆さんの信託を受け、当選の栄に浴することができました
○目片分科員 ちょっと納得ができませんけれども、そういう説明もいただきました。しかし、同一家族ということを、やはりその辺のところを今後考慮していただきたいな、そんなふうに実は思っております。 次に、貸し渋りと金融機関、いわゆる指導監督について金融監督庁にお尋ねをしたい、このように思います。 金融監督庁は、精力的に金融機関に対して指導監督を強化され、そしてまた厳しく検査をいただいている、このように
○目片分科員 いずれにしても、税はいろいろあると思いますけれども、支払うのは同じ人間が納めるわけでありますから、今後ぜひそういう方向で検討をいただきたい、このように思います。 次に、租税特別措置法、いわゆる住宅ローン減税についてお尋ねをいたしたい、このように思います。 景気回復の一環として住宅ローン減税が打ち出されました。広く国民各位に活用をされているわけでありまして、いろいろ聞いておりますと、
○目片分科員 自由民主党の目片信でございます。 ただいまは、大野総括政務次官から、たびたび、納税は国民の理解とそして納得、信頼関係が大切である、このようなお言葉が林先生に対する御答弁であったわけですが、私も、まさに納税は国民の義務でありますと同時に、その責任を果たすことも国民としての役割である、このように理解をいたしております。したがいまして、税は、それぞれが納得をして、理解をして、そして納めることが
○目片委員 G8環境大臣会合のコミュニケの取りまとめに当たっては各国の大臣の間で活発な議論が行われたとのことでございますが、ただいま清水大臣からの御報告を伺ったところでは、特に京都議定書を二〇〇二年までに発効させるべきとコミュニケに明記するかどうかが今回の会合の最大の焦点であったと理解をいたしております。 この点について各国の大臣と具体的にどのように議論をされたのか、このことについてお尋ねをいたしたいと
○目片委員 NGOの役割は、国際的にもまた国内的にも次第に大きくなってきております。今回のNGOとの懇談会に続いて、今後ともこのような取り組みをどんどん進めていくことを期待いたしております。 今後、内外の環境政策を推進していくためにも、NGOの健全な活動を育成し、建設的な対話を行っていくべきと私は考えておりますが、環境庁としてどのような施策をお考えになっているのか、お伺いをいたしたいと思います。
○目片委員 おはようございます。自由民主党の目片信でございます。 我が国で初めて開催されましたG8環境大臣会合が成功裏に終了をいたしまして、まず心からお祝いを申し上げます。そしてまた、私の地元であります滋賀県大津市も準備段階から大いに盛り上がっておりまして、会議が成功いたしましたことは心から喜んでおる次第でございます。この成功には、環境庁の職員の方々の御努力を見逃すわけにはいきません。このことにも
○目片委員 今三点の中でお話ございましたホスピタリティーの点で、地元、地元と申しますと大津市になるわけでありますが、どのような期待をいただいているのか、その点についてお尋ねをいたしたいと思います。
○目片委員 そこで、出席をいただいた各国の大臣に対して御満足というのか、どのように対応をしていただくのか、そしてまたその計画があればお伺いをいたしたい、このように思います。
○目片委員 おはようございます。自由民主党の目片信でございます。 今回の委員会において質問の機会を与えていただきました委員長初め委員の皆さん方に御礼を申し上げたい、このように思っております。私は、三十分の時間でありますから、御答弁いただく大臣初め各局長さんには簡潔にひとつよろしくお願いを申し上げたい、このように思っております。 まず最初に、この四月七日、八日、九日と私ども滋賀県大津市において環境大臣
○目片委員 ありがとうございました。 それでは、次にまたローカルな質問で大変恐縮なんでございますけれども、大戸川ダムについてお尋ねをいたしたい、このように思います。 大戸川ダムは、治水、利水を目的として計画をされたいわゆる多目的ダムでございます。昭和四十六年淀川水系工事実施基本計画に基づいて計画がされました。そういう事業であることをまず申し上げておきたい、このように思います。 淀川水系一級河川大戸川
○目片委員 ただいま御答弁いただきましたように、許可をしなければならない以外のことについて運用の面でという御答弁を賜ったわけでありますが、なかなかこの辺が、建築主事を含めて知事部局、都道府県知事が理解をお示しいただくのが大変難しいな、窓口でもうとめてしまわれるというケースが多々あるわけでございまして、何かその辺が私の気持ちから申し上げて、どう申し上げていいのかわかりませんが、気張ってまたその辺は地方自治体
○目片委員 滋賀県勢が続くわけでありますが、お許しをいただきまして、自民党の目片信でございます。大臣初め関係者の皆さん方に質問をさせていただきたいと思います。 まず一点目でございますけれども、都市計画施設等の区域内における建築の規制及びその関連について質問をさせていただきます。 都市計画区域内で多くの都市計画道路の計画がなされております。御承知のとおり、古いもので申し上げれば、もう大正時代あるいはまた
○目片委員 それでは、次の質問をさせていただきます。 これだけの訓練でございますから、地元の町村、今申し上げますと、高島郡内の町村が該当するわけでありますが、十分な事前の調整あるいは周知徹底等々は防衛庁としてとっていただいたのか、その対応についてお尋ねをいたしたい、このように思います。
○目片委員 次に、饗庭野演習場で行われました日米の共同訓練でございますが、今まで一九八六年、一九八八年、一九九一年、そして本年の一九九七年、六年ぶり四回目という訓練であったわけであります。 このことを考えてみますと、必ずしも定期的に訓練が行われているということではないわけでありまして、時に二年、あるいはまた三年、あるいは今回のように六年の期間がある、こういうようなことでございますけれども、今後計画
○目片委員 私は、自由民主党の目片信でございます。 私は滋賀県の出身でございまして、一応滋賀県の概要についてまず申し上げて、質問を申し上げたい、このように思います。 滋賀県は十九の郡市、そして五十の市町村から構成をされておりまして、琵琶湖を中心に湖東、湖西、湖南、湖北と、大きく四つに分類されます。そして、私どもの県は、御承知をいただいておりますように、琵琶湖を抱えておりまして、環境立県あるいはまた
○目片委員 従来、事業者は国の指針に従って調査等の項目や手法をみずから決めてまいったわけでありますけれども、方法書の手続を導入することによりまして地域の意見を聞きつつ、これらを定めることになっております。この点は重要な改善であると思うわけであります。 しかし、同時に、国は環境影響評価の項目等の選定の指針を示すことになっておりますが、もしこの指針が柔軟性を持たないものとなりますと、せっかく方法書の手続
○目片委員 次に、方法書では環境影響評価の項目並びに調査、予測及び評価の手法を記述することとされておりますけれども、調査、予測及び評価の手法については、これらが決定されていない場合には記述をしなくてもよいということになっております。これはどのようなお考え、趣旨で調査、予測及び評価の手法を方法書に記載しなくてもよい、どのような意味を持つのか、お尋ねしたいと思います。
○目片委員 おはようございます。私は、自由民主党の目片信でございます。 早速でございますが、質問をさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。 先日、私の地元の琵琶湖が、地球の生態系を保全していく上で特に重要な地域として、米国の世界野生生物基金による「グローバル二〇〇」に選定されました。琵琶湖は世界的にも有数の古い湖であり、多様な生物が生息をいたしておりますが、人口の増加や周辺の開発等により